発毛剤の真実

ミノキシジル・フィナステリド・ディタステリドのジェネリックでハゲ治療

ミノキシジル5%で効果がない場合は16%まで上げてみよう

ミノキシジル16%のフォリックスFR16を使用した半年後のレポートをします。

 

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学生時代、ハゲだけは絶対になりたくないと思っていました。
しかし、その強い意志も、遺伝と加齢にあっけなく負けました。髪は徐々に抜け落ち、頭頂部は地肌が露出してきました。
いわゆるフランシスコ・ザビエルタイプであり、カッパ頭です。かっこいいハゲ方ではありません。
ちょうど芸人のフットボールアワー岩尾のような感じです。岩尾はハゲで笑いを取れますが、私はそんな笑いを取りたくありません。
相方後藤の「ハゲとるやないか!」という突っ込みに心を痛くしていました。

 

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この状況から抜け出したいと常々思っていました。
しかし、カツラをつけたり、粉をかけたりするのは、ごまかしでありウソです。バレたらより失笑されます。
植毛は金額とメンテナンスがかなり大変と聞きます。
やっぱり自分の髪が生えてくるのが最善最良です。

思い立ったきっかけは、香取慎吾、草彅剛のミノキ兄弟のCMです。
自分もやってみようと思いました。「ダメモト」とはこのことです。
そして、ミノキシジルをいろいろ調べると、このオオサカ堂のフォリックスにたどり着きました。

フォリックスFR16を選んだのは、ミノキシジル16%で最高濃度だからです。
私の性格から、5%でダメなら10%、10%でダメなら・・・と思うから、初めから後悔したくない最高濃度を選びました。
このフォリックスの他に、ミノキシジルタブレット5mg、フィナロイド1mgも服用し、万全の体制で臨みました。
これで半年使いダメなら、諦める覚悟でした。

発毛生活が始まりました。
最初に驚いたのは初期脱毛です。
FR16を塗布しマッサージすると、髪が驚くほど抜けました。
何本抜けたか、白い紙を敷いて、落ちた髪を数えてみました。
50本を数えたところでやめました。残りが半分以上あります。120~130本は抜けています。
これはショックでした。1回で100本以上なら、洗髪を含めると、1日300本くらいは優に抜けてしまうことになります。
10日間で3000本以上もの自毛が失われます。これではもっとハゲてしまいます。
「大丈夫かな・・・」と一瞬躊躇しましたが、初期脱毛があることは知っていましたから、ミノキシジルを信じ、続ける気持ちは折れませんでした。
とにかく黙って6か月という思いで継続しました。

その結果。
髪の毛が生えてきました!
本当です。産毛ではありません。うっすらでもありません。しっかりした髪が頭頂部に生えてきました。
しかも、既存の髪にはハリ、コシが生まれました。抜け毛は格段に減りました。先日塗布後のマッサージで抜け毛は11本でした。
頭頂部は周りと比較してまだ薄いのはしかたないところですが、周りの毛量も増え、さらにハリ、コシも加わったことにより、地肌がほとんど見えなくなりました。
妻はびっくりし、もうハゲとは言われないと言ってくれました。
今は髪の毛が増えたことで、カツラをつけたような違和感があります。(カツラをつけたことはありませんが)
嬉しい悲鳴とはこのことです。

私が実践した方法を紹介します。少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

 

 

【シャンプー】


シャンプーはただ汚れだけでなく、毛根に詰まった皮脂を落とすことに努めました。皮脂は脱毛の大きな原因に挙げられています。
以前アートネイチャーの毛髪診断を受けたことがあります。
事前に洗髪してきて欲しいと言われ、自分では丁寧に2度洗いしてから行きました。
モニター画面に映し出された私の毛根には皮脂が詰まっていて、洗髪不完全を指摘されました。
自分ではしっかり洗ったつもりでも、毛根に詰まった皮脂は簡単には落とせないと知りました。
皮脂を落とすには、指先を頭皮に押しあて、毛根から皮脂を搾り出す感じと習いました。ところが、これを毎日継続するのはけっこう大変です。
そこでスカルプブラシを使いました。自分にフィットするブラシがなかなか見つからず、10個以上は購入しました。
巡り合ったのが俺のシャンプーブラシ。細いピンの先端が丸まっていて、これで指では落とし切れない毛根の皮脂を落とせます。
しかも気持ちがいいです。髪が乾くとさっぱりし、油っ気が抜けた感じがします。

 

【フォリックスの塗り方】


1.朝晩1日2回。
2.空腹時に塗布。
3.頭皮が湿った状態で塗布。
この3つのルールを守りました。
ミノキシジルは空腹時により発毛効果が高まり、また頭皮が湿った状態の方がより浸透率が高まるという研究結果があります。
なので、夜はジムでのお風呂上りに塗りました。朝は朝食前に、蒸しタオルで頭頂部を湿らせた後に塗りました。

 

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【マッサージ】


フォリックス塗布後、ミノキシジルが浸透するよう、入念なマッサージをしました。
しかし、指先が疲れ、3分するにも長く感じました。
そこで、ここでもブラシを活用しました。シャンプー用に購入したスクラビングブラシが頭皮マッサージにぴったりでした。
ブラシの突起は固いのですが、頭皮に当てると痛いわけではなく、適度な刺激となり何とも言えない心地よさがあります。
指先が疲れると、このブラシ2個を両手に持って、頭皮にあて小刻みに前後左右に振動しました。
これでマッサージの時間が長くできるようになりました。
このスクラビングブラシはシャンプーにも使い、俺のブラシと併用しています。

 

【食事】


シスチンを含んだたんぱく質がいいと言われているので、意識して摂取しようと思いました。
幸いなことに、肉類、刺身は好きで、納豆・豆腐など大豆食品、たまごも普段からよく食べるので、食事は普段通りでした。
ただひとつ意識したのはEPA食品。EPA食品はサバ・イワシ・サンマ・ツナ等の魚の缶詰です。
TV各局の健康番組で、発毛にEPAがいいと、医師がお墨付けを与えていました。
髪の毛以外にも、魚の缶詰は健康にいいことだらけであり、2日で1缶は食べるように心がけました。
ちなみに、海藻類に発毛効果はありません。発毛を期待して海藻類を食べる意味はありません。

 

【内服薬】


ミノキシジルタブレット5mg
プロペシアジェネリックのフィナロイド1mg
1日各1錠
フィナロイドは抜け毛防止効果が認められる薬です。
発毛促進だけでなく、抜け毛防止を併せることで髪が増やせます。

 

【気にしたこと】


「ゴシゴシNG」。
シャンプー、タオル、マッサージでのゴシゴシはやめました。
頭皮を傷つけることはもちろん、髪の毛が抜ける行為につながるからです。
ブラシを使うときは、ゴシゴシはせず、頭皮に軽くあてて微振動しました。
特に、タオルで水気を拭き取るときに、ゴシゴシをやりがちです。
摩擦で髪の毛に負荷がかかり、抜けなくていい健康な髪の毛まで抜けてしまいます。
水気はタオルを髪に押しあてて取りました。
このゴシゴシNGはAGA医師から聞きました。

 

【その他】


フォリックスは使い切ったようでも容器の底にはクリームがまだ残っています。
私は最後に容器をノコギリで切ります。3~5回分はへばりついています。
もったいないので、お試しください。

 

 

※髪を生やす方法を公開中↓

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